もんさんお散歩ブログ

はれのひはおさんぽ、あめのひはおうちにいます

放送が好きだった話し

職場の廊下を歩いていると放送室という部屋の前を通り過ぎるのですが、放送室という響きなんとも懐かしい気がしています。

 

それというのも、小学校、中学校の時は放送委員。そして高校では放送部だったからだと思います。

それほど放送に興味があったんですよね。子供の頃は。なにがそこまで好きだったのか今更考えてみました。

 

そもそもそんなに放送が大好きだったのならば、今時YouTubeとかを喜んでやっていても良いような気もしますが、やっていません(笑)

 

子供の頃の記憶をたどってみるも、心当たりの一つは、放送機器が好きだったということでしょうか。集会用のマイクを準備するのもそうですが、体育祭や文化祭の音響一式を考えて組み立てて当日オペレーションする役割なのですが、それらが苦痛だった記憶はありません。

 

一方、それは勉強がそれほど好きでなかった中で、自由を感じる時間だったからかもしれないとも思い当たりました。

 

集会でも体育館に整列して校長先生の話を聞く必要もなく、体育祭でも炎天下ではなくテントの下に居られることも、学校という集団行動を求められる中での数少ない自由だったような気がします。

そういった意味では放送室も、教室以外に限られた人だけで自由に使える空間だったと思います。

 

そう考えると、自分は思ったよりも組織や集団に属するのが苦手だったのかもしれません。

 

サラリーマンをやって25年あまりですが、よくまあ自分に合わない働き方で勤めてきたなぁと自分を認めてあげても良いのかも知れません。

 

話がだいぶ逸れてしまいましたが、子供時代の放送部のような居場所を自分に作ってあげることも大事かも知れないなぁ、、、とも思いました。

 

それではみなさん良い夜をお過ごしください。