世の中にはどうやら、Facebook やinstagram向きの人と、そうでない人がいるのだと、最近気がついた。もちろん自分は後者だが（笑）
私も人並みにどちらのアカウントも持っているのだけど、話したい話題も見せたい写真も見つからないのだ。
もちろん毎日の暮らしでは、楽しいイベントもあるし喜怒哀楽もある。
だけれども投稿となると、なんだかそこまで皆さんに伝えることでもない気がするのです。
もれなく「お友達のタイムラインに載る」というのがいやなのだ。
仕事にいたっては、会社に雇われている身分ということもあり、おおよそ「いまこんなプロジェクトやってます」なんて書けない訳で。
話は変わるが先日、昔仕事を共にした人がある雑誌に載っているのを見た時のこと、その記事を見ておやおやと思った。
その記事では私と一緒のプロジェクトの時の話しをしていたのですが、彼の責任範囲と内容についての発言が私の記憶とは異なっていたからです。
今風に言うと、まあ、随分と「盛って」あった感じですね。
最近「盛った」ニュースということで「フェイクニュース」が話題になりました。
情報が正しいかどうかという点には問題が残りますが、むしろ自分自身を、気分良く「盛れる」ぐらいでないと、ソーソャルメディアは楽しめないのかもしれないですね。
