もんさんお散歩ブログ

はれのひはおさんぽ、あめのひはおうちにいます

カラープリンターの色が微妙に合わない話し

このプリンターも購入してから随分経った気がします。

いつもなんとなく忙しいので後回しにして、永年解決しない問題のひとつに、
パソコンとプリンターの色合わせ問題があります。

文章やスライドみたいなビジネスドキュメントはモノクロでも良いしカラーというだけでむしろ贅沢なのでほぼ困らないのですが、写真の印刷の時に気になります。

その写真のプリントに関しても、最終的にはお店プリント派なので困らないことが多く、それでパソコンとプリンターの色合わせをいつになってもやらないのだと思います。

 

思い起こせば、自宅で印刷ができるようになったのは大学の頃のワープロ(ワード・プロセッサ)が初めてだったと思います。
当時はNECの文豪miniという、今でいうデスクトップの一体型みたいな筐体で、ディスプレイの前面にキーボードが蓋のようについていて、プリンタはディスプレイの天面に埋め込まれていました。
大学生だったので、論文やレポートの作成や簡単な表計算ができたのと対数グラフみたいなのも作成した記憶があります。
印刷は試し刷りの時は「感熱紙」という専用の用紙に印刷して、提出の際はインクリボンを装着して普通紙に印刷していたと思います。
当時は自分の部屋で活字を清書できることだけで嬉しかったです。

 

次に大学の最後の年ぐらいだと記憶しているのですが、Macintosh Color classicとStyle Writer 2というプリンターを購入しました。文書作成はMac Write 2を使っていたと思います。この時代もプリンターはモノクロでしたが、ドキュメント作成がMacになったことで、美しくサイズも自由に設定できるフォントや図形や画像を文書内に組み入れた文書が作れたので、モノクロでもとても楽しかったです。このStyle Writer 2というプリンターは、奥行きが薄く、背中に立てかけた用紙を印刷して手前に排出する構造のインクジェット方式のプリンターでした。
個人的にはこのプリンターが形が大きさも含めてデザインがとても好きでした。

 

話がずいぶん飛んじゃってカラーの色合わせから離れてしまいました。
この調子でいくと、CanonプリンターやAppleカラーマネジメントとか面倒な!?深い話に踏み入れそうなので自粛します(笑)

 

自宅で印刷ができることは、昔も今もクリエイティブで楽しいことだと思います。
人によって度合いがあるにせよ、簡単で思い通りの印刷ができるといいなと思います。

 

それではみなさん、良い休日をお過ごしくささい。